活動報告 消防課 2011.12.15

尾三消防組合設立40周年記念 平成23年度救急救命技術発表会を実施しました

期日:平成23年12月7日(水)午前9時20分から午後0時30分まで
場所:尾三消防本部日進消防署
参加者:各署所の代表救急隊・支援隊

 現場における迅速・的確な隊行動を展開するための技能向上を目的とした救命技術発表会を実施しました。
 救急隊と支援隊を1チームとした各署所の代表6隊が、救急活動の正確性、迅速性、連携などを主眼に、日頃の訓練成果を発表しました。また、藤田保健衛生大学病院の加納秀記医師から活動に対する指導や助言をいただきました。
 入賞チームは下記のとおりです。

 優勝  日進消防署西出張所
 準優勝  みよし消防署


発表会は、屋内訓練場で実施しました。現場と同じ状況にするため、想定の事前通知はありません。「考えながら活動する訓練」です。
発表会は、屋内訓練場で実施しました。現場と同じ状況にするため、想定の事前通知はありません。「考えながら活動する訓練」です。
近隣消防本部、医療関係の学生の皆さんなど、大勢の見学者が見つめるなか発表会を行いました。家族の対応も審査対象です。家族へ現在の状況を説明したり、かかりつけ医療機関を聞いたりしています。
近隣消防本部、医療関係の学生の皆さんなど、大勢の見学者が見つめるなか発表会を行いました。家族対応も審査対象です。家族に現在の状況を説明したり、かかりつけ医療機関を聞いたりしています。
気管挿管など高度救命処置をして空気の通り道を確保しています。胸骨圧迫心臓マッサージは大変重要な処置です。キーワードは、「強く・早く・絶え間なく」です。
気管挿管など高度救命処置をして気道(空気の通り道)を確保しています。胸骨圧迫心臓マッサージは大変重要な処置です。隊員は、「強く・早く・絶え間なく」をキーワードに行っています。
活動隊は、加納秀記医師からの助言や指導で、今後の活動の指針を確認しました。室内で狭い場所に倒れているとの想定での活動もありました。
活動隊は、訓練終了後、加納秀記医師からの助言や指導で、今後の活動の指針を確認しました。室内で狭い場所に倒れているとの想定での活動もありました。
優勝した日進消防署西出張所の救急隊・支援隊です。準優勝したみよし消防署の救急隊・支援隊です。
優勝した日進消防署西出張所の救急隊・支援隊です。準優勝したみよし消防署の救急隊・支援隊です。