(目的)

第1条　この要綱は、尾三消防組合定数条例(昭和47年尾三消防組合条例第2号)に規定する職員のうち尾三消防組合職員の再任用に関する条例(平成13年条例第1号)第2条に規定する者を除く職員の個別勧奨による退職を促進し、もって人事の刷新を図ることを目的とする。

(対象者)

第2条　この要綱の対象者は、次の各号に掲げる要件を全て満たす者で、前条の目的にそって任命権者から勧奨を受けて退職するものとする。

(退職の手続き)

第3条　この要綱の適用を受けて勧奨に応じ退職しようとする職員(以下「退職予定者」という。)は、4月1日から6月末日までの間に第1号様式による退職願を任命権者に提出し、その承認を受けなければならない。ただし、特別の事情がある場合は、この期間によらないことができる。

(退職の時期)

第4条　退職予定者の退職日は、退職願を提出した日の属する年度の3月31日とする。

第5条　削除

(退職手当)

第6条　退職手当は、愛知県市町村職員退職手当組合退職手当条例(昭和40年愛知県市町村職員退職手当組合条例第1号。以下「退職手当条例」という。)の規定によるものとする。

(退職の記録)

第7条　退職手当条例第5条の3の規定に基づき、退職者については、退職勧奨の記録に関する規則(昭和60年愛知県市町村職員退職手当組合規則第2号)の規定により記録しなければならない。