期日：平成29年10月
場所：尾三消防本部庁舎
参加者：特別消防隊1･2･3係救助隊、救急隊

　平成29年10月の救助総合訓練は、「高所から墜落した要救助者を安全、確実に救出する」ことを第1主眼として、また、救助隊と救急隊との連携強化を第2主眼として実施しました。さらに、要救助者を訓練人形ではなく生体で行うことで臨場感を高めました。救助隊長と救急隊長により活動方針を決定、救急隊の救急処置を実施後、レスキューフレームで要救助者を救出しました。　最後に特別消防隊長から清潔操作に注意することと、緊張感をもって今後も訓練に励むよう講評を受けました。

まず救急隊が現場に進入	救助隊が救助資器材を準備
救急隊により要救助者の処置	レスキューフレームの準備完了
要救助者を搬送中	慎重に地上まで救出しました