家庭用消火器の点検方法

家庭用消火器について

一般家庭には消火器を設置する義務はありませんが、多くの家庭に自主的に設置されているケースがあります。消火器を自主的に設置する際は、法定点検の義務もないことから、火災発生時に有効な初期消火をするため、定期的に自主点検をしましょう。

 

点検方法について

  1. 安全栓又は安全ピンが抜けていないか
  2. 安全栓又は安全ピンは折れ曲がり等の変形はないか
  3. レバー又はハンドルの折れ曲がり等の変形はないか
  4. 本体側面や底面にキズ、サビや変形等はないか
  5. ホースや噴出口にキズ、ヒビ割れや変形等はないか
  6. 圧力指示計の矢印が緑色の範囲であるか
  7. 使用期限が切れていないか

このような点検のチェックポイントがあります。動画にて解説していますのでご覧ください。

 

この機会に消火器の使い方や設置場所もあわせて見直してください。

一般社団法人日本消火器工業会
ご家庭に設置された業務用消火器は半年に1回チェックしましょう(712KB)