日時:平成26年3月11日 火曜日 午前10時から午後0時30分まで
場所:愛・地球博記念公園 (長久手市茨ヶ廻間乙1533-1)
尾三消防本部参加者:救急隊3名・救助隊4名・通信指令従事者2名・傷病者役5名
尾三消防本部、瀬戸市消防本部、尾張旭市消防本部、豊明市消防本部及び長久手市消防本部で構成する尾張東部地区メディカルコントロール協議会は、適切な多数傷病者対応を目的とした合同訓練を開催しました。
訓練では、東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園駅」内で大勢の人が倒れているという想定で訓練を展開。尾三消防本部は、救急隊1隊及び救助隊による支援隊(マイクロバス)1隊で傷病者の救護にあたりました。
訓練は、「愛・地球博記念公園駅」周辺で行いました。 | 東日本大震災により犠牲となられた方々に対し黙とうを捧げました。 |
尾張東部地区メディカルコントロール協議会会長の中川隆医師 | 現地で模擬指令センターが設置され、訓練で使用する無線の統制を行いました。 |
訓練想定は、「愛・地球博記念公園駅」構内の階段で混雑により人が押されて大勢の怪我人が発生したものです。 | 長久手市消防本部による指揮本部と愛知DMAT(医師の医療チーム) |
救助隊が駅構内で発生した傷病者の救出にあたりました | 救出後、重症度や緊急度を判定するトリアージを行いました。 |
緊急度の高い傷病者は、愛知DMAT医師が症状を安定化するための処置をした後、救急隊により医療機関へ搬送しました。 | 訓練終了後、参加部隊は、訓練の振り返りを行い、 実災害ではどうすればよいかを考えました。 |