期日:平成27年8月10日 月曜日
場所:本部庁舎東側
参加者:特別消防隊員
特別消防隊では猛暑の中、安全確実な活動を目指し、鋭意訓練を実施しています。今月の訓練は「男性がビルの外壁作業中、熱中症により意識がなくなり宙吊りになった」との想定で行いました。
救助隊は、4階建物屋上から救助隊員がロープを使って降り、救助資器材を使用し、要救助者を救出しました。
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救助現場へ到着し、隊長から救助方法の指示を受けます。 | 隊員1名が助けを求めている要救助者のところに向かう準備をしています。 |
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隊員1名が要救助者のところへ向かいます。 | 宙吊りになっている要救助者を地上へ降ろすために隊員全員で救助しています。 |
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要救助者を地上へ救出しています。 | 助けを求めていた要救助者を無事に救出しました。 |
訓練終了後、救助隊員は汗が止まらないほどになりました。
私達救助隊員もこの時期の訓練は過酷であり熱中症にもっとも気を使います。熱中症対策は、休憩と適切な水分補給です。水分補給も注意しましょう。水のみを摂取すると体の電解質のバランスを崩してしまいます。塩分と糖分を同時に摂取しましょう。
残暑はまだしばらく続きますが、体調管理に気を付けてください。