期日:平成27年10月29日 木曜日
場所:尾三消防本部訓練場(愛知郡東郷町大字諸輪字曙18)
訓練者:特別消防隊員
救助総合訓練とは、救助体系を充実させ、活動の質を向上させるため、毎月、特別消防隊の救助隊が実施している訓練です。
今月は「増水した河川の中州に人が取り残され、助けを求めている。」との想定で訓練を開始しました。
救助隊は車両や資器材、各隊員の技術を駆使し、河川の両岸に見立てた場所に救助用のロープを張り、隊員1名を中州に進入させて安全に救出しました。
訓練後、特別消防隊長の講評があり、状況に応じて資器材を的確に選定することと併せて、高度な救助技術を発揮するよう指示を受けました。
①手前の車両と奥の車両が停車している場所を河川の右岸と左岸に、中心を中州と見立てて訓練を開始しました。 | ②車両のクレーンや資器材を使用してロープを張り、隊員が中州に向かいます。 |
③隊員が中州に到着し救出準備をします。 | ④岸に到着。 救出完了です。 |
⑤高低差のある場所で2回目の訓練を開始しました。 手前の訓練塔と奥の訓練塔が河川の右岸と左岸、中心が中州です。 | ⑥ロープを張り、隊員が中州に到着。救出準備をします。 |
⑦救出開始です。 岸に見立てた奥の訓練塔に救出します。 | ⑧救出の様子。 |
⑨まもなく岸に到着です。 | ⑩岸に到着。 救出完了です。 |