期日:平成29年1月
場所:本部訓練場
参加者:特別消防隊 指揮隊及び救助隊
平成29年1月期救助総合訓練は、深さ9mのマンホール内で作業員2名が事故に遭い、1名は感電し意識が無く、もう1名は重量物の下敷きになったという想定で訓練を実施しました。隊員2名がマンホール内に進入し、重量物の除去を実施した後、2名の要救助者を上部へ引き上げ救助しました。特別消防隊長からは、活動エリアの安全確保を確実に行い二次災害の危険を排除し隊員間で情報共有を行い活動にあたるよう指示を受け、今後も訓練に励むよう講評を受けました。
マンホール内に隊員が進入し内部の状況を確認 | ジャッキを使用し重量物を除去 |
下敷きになった要救助者に三角縛帯を装着し引き揚げて救出 | 引き揚げシステムにより上部へ要救助者を救出 |
感電し意識が無い要救助者を救出 | 要救助者の救出が完了し隊員が脱出 |