期日:平成29年12月
場所:尾三消防本部訓練場
参加者:特別消防隊 第1・2・3係
救助総合訓練は、救助技術向上のため毎月想定を変え訓練しています。12月は、「地震の発生により、自動車が歩行者2名を巻込み土砂面を滑り落ちた。事故発生から1時間経過している」との想定で実施。救急隊が点滴処置を実施しながら、救助隊が事故車をジャッキアップして要救助者を救出し、救助隊と救急隊の活動連携について確認しました。特別消防隊長から、「安全を考慮した救助活動と清潔操作に配慮した救急活動をしっかり行うこと」との評価を受けました。
複雑かつ多様化する災害に備え、家族で防災について話し合いをしてみませんか?
重要なのは、いざという時のために心構えをしておくことです。
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