スプレー缶による爆発事故が北海道札幌市で発生しました。スプレー缶は、その多くが高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、大変危険なため取扱い方法には十分注意してください。

使用時の注意点

• 炎や火気の近くで使用しないこと。
• 火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
• 高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が４０℃以上となる所に置かないこと。
• 火の中にいれないこと。
• 使い切って捨てること。

不要となったスプレー缶の廃棄方法について（日本エアゾール協会が提唱）

正しく使用、破棄をしましょう！

1. 使い切って缶を空にする
2. 残っていないかを缶を振り音でも確認する
3. 火の気がなく、風通しの良い屋外でガス抜きキャップを使ってガスを抜く
4. ごみに出す

 

※上記4点とされていますが、各自治体で取扱いが異なるため、下記を参考にして廃棄してください。