期日:平成28年1月26日 火曜日
場所:本部訓練場
訓練者:特別消防隊 救助隊
救助総合訓練は、毎月特別消防隊が実施している救助訓練です。
今月は、「解体中の工場の外壁が倒れ、歩行者の親子2名が下敷きになった。(外壁は、縦6m×幅6m×厚さ20cmの鉄筋コンクリート。)」との想定で訓練が行われました。
隊員は救助資機材を使用し、外壁を持ち上げて親子を救出しました。
訓練後、特別消防隊長の講評があり、状況に応じた資機材の選定と、引き続き高度な救助技術を習得し、住民の負託に応えるよう指示を受けました。
①外壁の下敷きになった親子を検索し、挟まれている箇所を確認します。 | ②持ち上げた外壁が下がらないように救助資機材や、あて木を使用します。 |
③隊員が進入し挟まれた人と接触。救出を開始します。 | ④一人目の救出が完了しました。 |
⑤外壁を持ち上げて固定した様子。 | ⑥二人目を救出するため、再度隊員が進入します。 |
⑦二人目と隊員が接触し、救出を開始します。 | ⑧二人目の救出が完了しました。 |