日時：令和3年9月9日　木曜日
場所：尾三消防本部
参加者：特別消防隊及び各署から選出された代表救急隊6隊

この発表会は、多様化する救急業務に対応するため、必要な技能の向上と隊員間の連携を図るとともに総合的な対応能力を強化することを目的として、毎年実施しています。

発表会に出場した救急隊は、当消防本部の全36隊のうち、特別消防隊及び各消防署の選考会を勝ち抜いた6救急隊が出場しました。想定は、事前に発表しない「ブラインド方式」とし、実際の救急現場に似た状態の仮想救急現場で、日頃の訓練や実災害で培われたチームワーク、迅速かつ丁寧な観察、訓練を重ねて得た確実な手技などをそれぞれが発表しました。

当日は、指導的立場として豊田厚生病院の畑田　剛医師を招き、救急隊の活動について、指導、助言をいただきました。

今回は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、感染防止対策を徹底しながら実施しました。

発表会の成績

最優秀：特別消防隊救急救助第3係　救急隊

優秀：豊明消防署警防課救急第1係　救急隊